マスクは療養中はもちろん、病気対策やまた周りの人のためにつける人も多いでしょう。
ところがマスクをしていたら、しわが目立ってきたという人が増えています。マスクをつけたら本当に増えてしまうのでしょうか。
マスクをすると増える原因
実はしわが増えたり、目立つ原因がわかってきています。
乾燥を招くきっかけになる
マスクをしていると口元が覆われているため、乾燥しにくそうなイメージです。実はしている時はいいのですが、外した時に一気にマスク内に溜まった蒸気が抜けるのと一緒に肌の水分も蒸発してしまい、急に乾燥するため、しわが増えやすいくなるのです。
紫外線を受けやすい
マスクをしたら、顔の半分近く隠れてしまいます。それでも、紫外線はマスクを通って顔に入り込んできます。ところがマスクをつけていると、ついつい日焼け対策や紫外線対策も忘れがちとなってしまいます。
マスクでの注意点
マスクをしている時こそ、以下の対策を常に意識しましょう。
タイミングを見て外す
マスクを長くしていると口元に蒸気が溜まります。溜まらないように換気のつもりで小まめに外しましょう。その時は周りに人がいるかも確認して下さい。
また外に出る時には、日焼け止めも塗ってからマスクを着用してください。
表情を意識する
マスクで顔を隠したせいで、表情筋が衰えるケースもあります。人と話する機会を増やして表情を豊かにすることを心がけてください。
他にはマッサージも効果的です。マスクをしていても、時折口角を上げる等、口元を動かして表情筋を鍛えましょう。
マスクはこれからも欠かせない
マスクはこれから先も必需品です。常にしわの事も頭において、対策をしながら着用しましょう。