首のしわは、目立ちますし年齢も上に見られやすいです。ぜひ対策したいところですが、年齢が上がると自然と出やすいところでもあります。
もしも若いのに首にしわがあれば、睡眠に問題があるかもしれません。
寝ている時をチェック
首のしわは、睡眠が大きく関わっています。
最初に枕をチェック
普段寝る時に使う枕ですが、自分に合った枕を使っていない人も多いです。合わないというのは、枕の高さや幅です。特に枕が低すぎたりすると、自然と顎を引く姿勢となってしまい、首にしわができやすくなります。それが何時間も続くと肌にしわが刻まれてしまうのです。
眠り方にも問題がある
次に眠り方ですが、人それぞれで仰向けや横向きと分かれます。仰向けは枕が低すぎると顎を下げてしまいます。また、横向きになったときに背中を丸めてしまうと、首にたるみができてしまい、これもしわの原因となるのです。
睡眠の改善をしよう
しわ対策は、眠る時にもやれる事があるのです。
枕の高さを改善
自分に合わせた高さにするためには、枕を置き仰向けで寝ます。その時に背中が床と平行になるか確認して下さい。背中が上や下に曲がっているのは高すぎや低すぎとなります。
寝る時の姿勢のポイント
仰向けで寝る場合、枕の中心に頭を置いきます。その時に顎を引かないようにして下さい。
横向きに寝る場合、背中を丸めないようにします。また、頭を足元の方に向けずにしっかりと正面に向けるようにします。
どちらでも良いのですが、両者を比較すると仰向けで寝る方が、首のしわはできにくいです。
眠る時には意識しよう
首のしわが20代や30代から出てきた場合、枕や眠り方も大きな原因になっています。今日から意識することで、しわの予防や改善に繋がります。